きもの医|格安でも価値ある品質提供

正絹着物の縮みは自然な劣化
正絹着物の老化現象

40才の着物には40才の魅力が

むずかしくお考えにならず、普通の言葉でお申し出ください。

着物のクリーニングの勉強をする必要はありません。

○年○月○日までに戻してほしい
○円までで対応できるか知りたい

汚れの場所●●(えり、左そで前、太もも辺りなど)
しわだけをとりたい
アンティーク・中古着物で洗わず袖を通すのが気持ち悪い
借りた返礼のためのクリーニング
普通の着物クリーニングで良い
ニオイがキツくて着れない
たくさん汗をかいた
ゆきを○○cm・◯寸◯尺長くしたい、短くしたい
袖丈そでたけを○○cm・◯寸◯尺長くしたい、短くしたい
身丈みたけを○○cm・◯寸◯尺長くしたい、短くしたい
身巾みはばを○○cm・◯寸◯尺長くしたい、短くしたい
反物たんものを着物に仕立てたい
水で洗いたい

「丸洗いをお願いしようと思うんですが・・・」とのご相談をよくいただきます。

ただ着物クリーニングで一般的な丸洗い(京洗い・生洗いいきあらい・『屋号やごう』洗い)の本当の中身は、簡単に説明・理解するのはなかなか難しいもの、と痛感しています。

着物販売店・着付け・華道・茶道・日本舞踊などに師事する先生方・生徒の皆様、そしてスタッフの方も同じように、「丸洗い」を本当の意味で理解なさっている方は多くありません。

実はえりの筋状汚れなどごく一部を除き、正絹しょうけん着物の「見える汚れ」は
手作業である格安汚れ落としえり拭き/えり洗い等部分洗い染みしみ抜き変色処理格安柄足しがらたしなどでの処置が必要です。

また全体アイロン仕上げだけのご利用も可能です。

丸洗いは、お召しになると汚れができやすいえり袖口そでぐちの皮脂・ファンデーション系の汚れはよく落ちます。

しかしそういう汚れでも数年以上放置しているとしみ化し、丸洗いでは落ちなくなる可能性が高くなります。

またえり・そで口以外の部分的な汚れをキレイにするには
あまり効果的だとは言えません。

なぜならそれらの汚れは高い確率でしみ汚れであり、しみ汚れは染み抜きでないと落ちないからです。

当店では丸洗いを注文せず、染みしみ抜きだけのご注文が可能です。

「(費用をおさえたいから)気になる汚れだけをキレイにして
とのご要望を広く承っています。

『本当に丸洗いで良いのですか?』

この質問の回答に迷いがある場合、ぜひ解決したい内容を普通の言葉でお伝えください。

冒頭の例に挙げた普通の言葉でご希望を伺う事で、
ご相談者様にとって『迷う要素の少ない』
さらに『節約できるお見積り』が可能となります。

ご相談時はぜひ普通の言葉でお話ください。

余計な処置を含まない、適切なお見積りを提供させていただきます。

「利用してよかった」と感じていただける費用・品質だからこそ次に繋がるんだ、また利用していただけるのだと強く受け止めています。

ご相談はお気軽にどうぞ。

お手持ちの品の問題解決のご提案を、コスパにこだわってご案内させていただきます。

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 お急ぎの場合、日程や定価のまとめ合計額などのご相談は、お電話でも承ります。

衝撃!正絹は空気で縮む!

長期間空気にれ続けた着物の
老化現象の代表・

長年タンスにしまいっぱなしで送られてきた、表地の縮んだ正絹着物を裏地から見た画像~空気で縮むのがわかりやすい例~
当店に送られてきた古い正絹着物の裏地部分 ●明らかに表地の裄 (ゆき)や丈が縮んで吊られ、裏地が余ってゴッソゴソに・・・おわかりになるでしょうか?

 

正絹は空気に触れ続ける事で縮みます。型くずれします。

 

正絹着物は老化で様々な変化を起こしますが、その中でも顕著なのがカビなどの黄ばみ・茶色じみと空気に触れて縮む・型くずれする変化です。

 

タンスの中で眠りっぱなしの古い着物を開いてみると、裏地が余ってごわついていたり表地(または裏地)に対して寸法が足りていなかったり「縮んだ?型くずれした?」という事がよくあります。

 

長期保存する事が普通の事である正絹着物には日常的に発生している正絹着物が縮んでた!事件です。

 

そして犯人は空気。空気の犯行です。

 

桐タンスの中に入れていても収納ボックスに入れていてもたとう紙に包んでいても、真空状態にしていない限り必ず空気に触れ続けています。

 

空気は水の成分とほぼ同じで、極端な解説ですが水を究極に薄めると空気になる、それくらい水に近いものです。

 

例 水・空気・まる洗いの正絹縮ませ力比較)

  • 1~5%正絹を縮ませる威力がある
  • 空気1~4%正絹を縮ませる威力がある
  • 丸洗い→どう失敗してもどうがんばっても、最大2%程度縮ませるのが関の山。安全すぎて比較にならない

※丸洗い≠ドライクリーニングですが・・・ ほとんどの着物クリーニング専門店は縮み・型くずれを最大限防止する目的で、水分を全く含ませない工法をとっています 。

ドライクリい~ニングがベースのまる洗いの最大の目的は、唯一無二の高い安全性です。

 

ドライ機内での乾燥時間さえ間違えなければお客様が「縮んだ!」と実感できるような縮み方を起こす事の方が難しいのでは?と考えています。

またまる洗い技術を継承する多くのお店ではドライ機内でグルグル回転させた乾燥を行わず、干して自然乾燥します。

少しでもトラブルを抑えようとする知恵から生まれた工法です。

 


 

水と空気は同じような比率で正絹着物を縮ませ、型くずれさせる能力を持っています。

 

繰り返します。

桐タンスの中で通気性や虫食い被害に対して安心感をもっている方が多いとは思います。

 

ですが縮み防止、型崩れ防止に関しては、なんの対策もできていないのです。

 

水と空気の縮ませ方の違いはたったひとつ、経過時間です。

 

正絹着物を水につけると、ちりめん系のものはとたんに縮みます。瞬時、とも言えるスピードです。ちりめん以外の素材でもたった数分で少しですが縮むものがあります。

 

格安着物みず洗いクリーニング工法開発当時、毎回毎回キモを冷やしたのを昨日のように思い出せます。

 

※テストとして常連のお客さまの「どうなっても文句は言わん!」とお墨付きをいただいた正絹着物をやみくもにみず洗いしていた当時の記憶です。もちろん、サービス提供前の事です。

 

「空気に触れ続けると縮む」と言っても、1年や5年で縮む着物の方が絶対的少数です。たいていは10年、20年、30年経って久しぶりに出してみると、という感じで縮んだ事に気がつきます。

 

着物クリーニング店として恐れおののいているのは、そのように長期保存された正絹着物を丸洗いクリーニングに出す前に、入念な汚れや型くずれ、糸切れ、虫食いなどのチェックを行わずに着物を持ち込んだり発送されたりしている現状です。

 

当店では商品到着後のお見積もりの時点で判明している縮み・型くずれを作業前にできるだけご報告して了承を得てから作業に入りますが、それでも「縮んだ!」「元は縮んでなかった!」とおしかりを受ける事があります。

 

空気に触れ続ける事で正絹は縮む、という事実をご理解いただき、着物クリーニング前には是非着物のチェックを行うようお願いしているところです。

 

型くずれ、という言葉があります。着物が型くずれしてる、型くずれした着物 ───。

正絹の表地が裏地が縮む事も多いですが、実は正絹の縫い糸も縮みます。技術を持つ和裁士さんによるお仕立てを経た着物の多くは正絹縫い糸で着物の形に縫い上げられています。

着物の裏地のひとつ八掛はっかけ(すそ・そで口にあしらわれた裏地)には縮緬ちりめん系の生地がよく用いられています。

ご存じの方も多いと思いますが縮緬系はよく縮みます。縮緬の八掛だった場合、表地が縮んだ八掛に引っ張られて内側にクルンッと巻き込まれている着物もよく見ます。

表地、裏地、縫い糸・・・

これらが個別に少しずつ縮む事で生まれる変化が型くずれです。

先ほどの章でご案内した通り原因は空気に触れ続ける事です。

またご家庭での正絹への水洗いはより効果的に縮ませ、型くずれさせます。
(織り方や生地に精通されている方なら着れなくなるほど縮ませる事は無いように思いますが、ネットを見ていると失敗例もあるようです)

解決方法はたったひとつ、部分的または全体的に縫い糸をほどいて布地にアイロンをあて伸ばし元のサイズに縫い直す、そう、お直し・寸法直し・お仕立て直しといういわば外科的処置です。

「型くずれした着物は必ずお直しを入れないと着れないの?」
いいえ。そんな事は無いと思います。

型くずれしたお着物を着用されている方はたくさんいらっしゃいます。

街で着物姿の方を見つけた時、悪意を持って着物の汚れや型くずれしている事を見つけようとする方はいないと思います。

よほど目立つ部分に目立つ汚れが無い限り、着物を着る事を楽しんでいるいらっしゃると思います。

つまり「型くずれした着物を着てカッコ悪~ぅ!」と思われる可能性はほぼゼロではないか?と感じるのです。

要は型くずれした着物を着るご本人さまの判断次第で、補正を入れなくても着られる着物と考える事ができます。

着用時にすそに現れるたるみ・袋状しわも、慣れればおはしょりでチョチョッと調整して違和感なく着付ける事ができるようです。

よほどそで丈や着丈が短い(長い)もので、どう見てもおかしな感じになっていなければ第三者からは着物を着たステキな方!と映る事でしょう。

着物の型くずれはその着物が生きてきた証です。

よほどの事がなければ気にせず、ぜひそでを通して街に繰り出してくださいませ。

洗濯でギュギュ~ッと縮んだら

当店の縮み補正サービスも選択肢の一つとなります。

洗い張りほど完全に原寸に戻せる能力はありませんが、数千円という洗い張りの6~10分の1の費用で、着られるように復元できるケースもあります。

自然に長期間放置して空気と反応して縮んだものでも、一部は復元可能です。

詳しくは下記ページをご参照ください。

生まれたモノは老化し変化する

変化をポジティブに受け
止めて、楽しみませんか?

現代の着物は色々な原因で独自の細い道を歩んでいます。

 

日本に訪れる外国人の皆さまには大人気の着物でも、国内でファッションアイテムとして楽しんでいらっしゃる方は残念ですが多くありません。

 

インバウンド効果で大阪は外国人観光客数の増加率が世界一を何度も記録する結果となりました。

 

海外で着物を楽しんでいらっしゃる方や観光で大阪にいらした外国の方々が、着物独特のかた苦しいルール・文化をものとせず、着物をお召しになって街歩き・観光を楽しんでいらっしゃる姿を目にする機会が増えました。

 

独特の文化を知らないからこその輝きでしょうか。

多少着付けがゆるんでたりおかしくなっていても、ご年配の方でもかわいく輝いて見えてしまいます。

 

着ている方が笑っているのも輝いて見える要因でしょう。

 

国内の方でも着物のルールや伝統にしばられず、そして着物警察官の目や苦言を気にせず、好きな着物に好きな帯やアクセサリーをまとって心から楽しんで着物を着る文化に近づくチャンスが広がってきている、そんな風に感じる日々が続いています。

 

着物には新品には新品の、20才には20才の、40才には40才のその着物だけが持つオリジナル性の高い魅力があると思います。

 

大正ロマンしかり、昭和モダンしかり、西洋デザインの文化の影響で進化した着物の柄付けも、そうした意味では強烈な個性とともに隠しきれない魅力を発散しているのは多くの方が知っています。

 

古いのにも関わらず、そで丈など現代の主流からではない長さでありながら、でもです。

 

ちょっとそでが足らなくても、ちょっと丈が足りなくても、型くずれがあっても縮みがあっても、街ですれ違う大多数の着物に不慣れな方には「かわいいっ!」「ステキ!」との印象をより強力に受けるのではないでしょうか。

 

縮みや色あせ、型くずれなどの老化現象を起こした着物を多少お金をかけてよりキレイにして着るのもひとつの手だとおもいます。

 

でも多少寸足らず、結構デカ目の着物でも、そのままファッションとして楽しんでコレまで以上に着物を着る方が増えれば・・・定着してくれればうれしいな、そんな風に期待しているところです。

 

30年前に流行した洋服をそのまま着るのはハードルが高いですが、着物はその点「個性です」ってすました顔で楽しめる数少ないファッションアイテムです。

 

・・・(^^;

差し出がましいようですが、着回して汚れた着物をクリーニングに出される際にはぜひ、ぜひ当店にもお声がけいただければとてもうれしいです。もちろんお問い合わせするお店の中のひとつで結構でございます。

 

できるだけ安くキレイにさせていただきます。

どうぞご相談はお気軽に。

いつでもお待ちしております。

 

きもの医のホームページをご覧くださりありがとうございます。

m(_ _)m


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〒577-0005
東大阪市七軒家
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050-7121-0123
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すぐに対応できない際は折り返します。ワンギリ歓迎です。


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